WorldView-4

DigitalGlobe | Lockheed Martin | Maxar Technologies
打ち上げ日: 2016-11-11

概要

WorldView-4はデジタルグローブ社(現Maxar Technologies)が開発した商用地球観測衛星である。WorldViewシリーズ初のマルチペイロード高解像度データ取得衛星であり、31cm解像度の可視・近赤外4バンドおよびパンクロマティックバンドによる撮影を目的とする。太陽同期準回帰軌道617km上空を飛行し、高解像度画像を商業、政府、国際顧客に提供する。[1][2][3]

この宇宙機に搭載されているコンポーネント一覧

構造・機構系1件

機体構造

WorldView-4の衛星バスであり、星トラッカー、精密IRU、CMG、GPS受信機を搭載する。3軸安定化を実現する。

電源系1件

太陽電池パネル

1.1kWの電力を供給するパドルであり、展開時に7.9mとなる。

通信系1件

通信機器

画像および補助データを800Mbit/sで下リンクする通信機器である。

姿勢・軌道制御系4件

姿勢制御ユニット

衛星の姿勢を変更するためのジャイロであり、2019年1月に故障が発生した。

星トラッカー

衛星の姿勢を決定するための機器である。

誘導・航法・制御ユニット(位置決定)

衛星の位置を宇宙空間で決定する受信機である。

誘導・航法・制御ユニット(姿勢測定)

衛星の姿勢を精密に測定する慣性基準装置である。

データ処理系1件

データ記録装置

3200Gbitの容量を持ちEDAC機能を備えたオンボードストレージである。

ペイロード系1件

観測機器

31cm分解能の高解像度画像を取得するカメラであり、可視・近赤外4バンドとパンクロマティックバンドに対応する。スワス幅は13.1kmである。