Sentinel-4

ESA | EUMETSAT | Airbus Defence and Space
打ち上げ日: 2023年予定(Sentinel-4AはSpaceX Falcon 9で計画)

概要

Sentinel-4は、欧州連合(EU)とヨーロッパ宇宙機関(ESA)が推進する地球観測プログラム「コペルニクス計画」の一環である。主な目的は、ヨーロッパ上空の大気中の微量ガス(NO2など)とエアロゾルを高空間分解能で1時間ごとの頻度で監視し、コペルニクス大気監視サービス(CAMS)を支援することである。UVN(紫外線・可視光・近赤外)分光計としてMeteosat Third Generation Sounder(MTG-S)静止衛星に搭載される。[1][2][9]

この宇宙機に搭載されているコンポーネント一覧

熱制御系1件

熱制御ユニット

宇宙環境下の温度を機器が最適範囲に保つ。

電源系1件

電力制御ユニット

太陽光発電パネルからの電力を管理し、機器へ供給する。

通信系1件

通信機器

MTG-S衛星の通信リンクを介してデータを地上局へ送信する。

姿勢・軌道制御系1件

姿勢制御ユニット

静止軌道を維持するための姿勢制御を行う。

データ処理系1件

データ処理ユニット

観測データを処理し、地上へ送信するためのユニットである。

ペイロード系2件

観測機器

紫外線・可視光・近赤外分光計であり、大気微量ガスとエアロゾルをヨーロッパ域で監視する。静止軌道から1時間再訪で高空間分解能データを取得する。

音響計機器

Sentinel-4を搭載するMeteosat Third Generation Sounder(MTG-S)衛星の主要観測機器であり、大気質監視を担う。