Sentinel-1

ESA | EU
打ち上げ日: 2014年4月3日 (Sentinel-1A), 2016年4月25日 (Sentinel-1B), 2025年11月4日 (Sentinel-1D)

概要

Sentinel-1は欧州連合(EU)とヨーロッパ宇宙機関(ESA)の地球観測プログラム「コペルニクス計画」によって開発された地球観測衛星である。Cバンド合成開口レーダー(SAR)を搭載し、全天候・昼夜問わず地表・海洋の観測を行い、地表面形状、陸域画像、海面画像、海上風、海面流速、波高、海氷分布、土壌水分、植生などを監視する。ERS-1、ERS-2、Envisatの任務を引き継ぎ、設計寿命7年、スラスタ燃料12年分を搭載する。[1][2][6]

この宇宙機に搭載されているコンポーネント一覧

推進系1件

スラスタ

軌道維持用で12年分燃料を搭載する。

電源系1件

太陽電池パネル

2枚の太陽電池翼からなり、終末寿命時5900Wを生成する。モジュール式バッテリに電力を蓄える。

通信系1件

Xバンド送信機

520Mビット/sで観測データを地上局に送信する。1日1Tバイト超のデータを光通信併用で処理する。

姿勢・軌道制御系3件

トルクロッド

3基搭載し、各軸のsteering能力を提供する。

反応車輪

4基搭載し、軌道・姿勢制御を担う。三軸安定衛星のyaw/pitch/roll steeringを実現する。

姿勢制御ユニット

姿勢制御のためのセンサーとして機能する。太陽・星・磁場センサーと併用する。

ペイロード系1件

観測機器

CバンドSARとして地表・海洋の全天候観測を担う。4つの画像モードで解像度5m、カバー400kmを実現し、デュアル偏波対応である。