KSLV-III

韓国航空宇宙研究院 | ハンファ・エアロスペース

概要

KSLV-IIIは液化メタンを燃料とする再利用可能なロケットである。将来的に韓国の有人宇宙船の打ち上げロケットとして使用されることを想定し、ヌリ号(KSLV-II)の後継として開発が予定されている。韓国航空宇宙研究院(KARI)が主導し、ハンファ・エアロスペースとの間で知識財産権をめぐる争いが生じている。[3][10]

この宇宙機に搭載されているコンポーネント一覧

構造・機構系1件

機体構造

第1段の機体構造を形成するパネルである。再利用に耐える軽量高強度材料を使用する。

推進系3件

ロケットエンジン(第1段)

液化メタンを主燃料とする第1段推進ユニットである。再利用性を考慮した設計がなされている。

ロケットエンジン(第2段)

液化メタンを用いた第2段推進ユニットである。再利用可能ロケットの軌道投入を担う。

推進ユニット

液化メタンを貯蔵するタンクである。低温環境下での耐久性と再利用性が要求される。

電源系1件

電力制御ユニット

ロケット全体の電力供給と管理を担うユニットである。再利用ミッションに対応した信頼性を持つ。

通信系1件

通信機器

地上局とのテレメトリ通信を担う機器である。再利用型ロケットの運用監視に不可欠である。

姿勢・軌道制御系1件

誘導・航法・制御ユニット

ロケットの飛行経路制御と姿勢制御を担うユニットである。再利用型設計に対応した耐久性が求められる。