GOSAT-GW
JAXA | 環境省 | NIES | 三菱電機
打ち上げ日: 2025年6月29日
概要
GOSAT-GW(いぶきGW)は、温室効果ガス・水循環観測技術衛星である。GOSATシリーズの3番目の衛星として、CO₂、CH₄、NO₂などの温室効果ガスの柱平均濃度を高解像度で面観測し、水循環変動を把握することを目的とする。GOSATおよびGOSAT-2の温室効果ガス観測ミッション、GCOM-Wの水循環観測ミッションを発展的に継続し、気候変動対策の科学的基盤を支える。JAXA、環境省、国立環境研究所が共同で推進する国家的プロジェクトである。[1][2][3][4][5][7][8]
この宇宙機に搭載されているコンポーネント一覧
構造・機構系1件
機体構造
衛星の構造を支える。総質量約2.6tである。
熱制御系1件
熱制御ユニット
衛星の温度環境を制御する。
電源系1件
電力制御ユニット
衛星の電力供給と管理を担う。
通信系1件
通信機器
観測データを地上に送信する。
姿勢・軌道制御系1件
姿勢制御ユニット
太陽同期準回帰軌道(高度666km)での姿勢を制御する。
データ処理系1件
データ処理ユニット
観測データの処理を行う。
ペイロード系2件
観測機器(水循環)
水循環変動を観測し、気候変動に伴う影響予測に寄与する。水蒸気などの観測を行う。
観測機器(温室効果)
CO₂、CH₄、NO₂の柱平均濃度を高解像度で面観測する。ワイドモード(911km幅、10km分解能)とフォーカスモード(90km幅、1km分解能)を使用する。