Firefly Alpha
Firefly Aerospace
打ち上げ日: 複数(2021年9月、2022年10月、2023年9月、2023年12月など)
概要
Firefly AlphaはFirefly Aerospaceが開発した液体燃料小型二段ロケットである。小型衛星の低軌道投入を目的とし、即応性が高い打ち上げ運用を実現する。開発背景は商業衛星、国家安全保障ミッション、極超音速テストなどの迅速な宇宙ミッション対応である。日本ではHOSPOとのMOU締結により日本発射場利用の可能性が検討されている。[1][2][6][8]
この宇宙機に搭載されているコンポーネント一覧
構造・機構系2件
機体構造(保護カバー)
ペイロードを保護する鼻先部カバーである。Alpha Flight 7で最終統合が実施されている。
機体構造(本体構造)
ロケット本体の構造材である。Block IIで最適化され長さが97フィートから104フィートに延長されている。
推進系4件
ロケットエンジン(第1段)
第1段に使用される液体燃料ロケットエンジンである。打ち上げ初期の推力を担う。
ロケットエンジン(第2段)
第2段に使用される液体燃料ロケットエンジンである。軌道投入のための複数回燃焼を担う。
推進ユニット(第1段)
第1段の燃料と酸化剤を貯蔵するタンクである。Block IIで構成が改良されている。
推進ユニット(第2段)
第2段の燃料と酸化剤を貯蔵するタンクである。Block IIで構成が改良されている。
熱制御系1件
熱保護材(Block II)
再突入時などの高温環境から構造を保護する材料である。Block IIで改良されている。
電源系1件
バッテリ(Block II)
Block IIで既製バッテリーを置き換える社内開発の電力供給装置である。
データ処理系1件
データ処理ユニット
Block IIで既製航空電子機器を置き換える統合システムである。データ処理と制御を担う。