Chang'e 8

CNSA
打ち上げ日: 2028年頃または2029年頃

概要

Chang'e 8は中国の月探査ミッションである。Leibnitz-Beta Plateau近傍の月南極地域を対象とし、Chang'e 7と連携して科学的探査および現地資源利用実験を実施する。国際月面研究ステーションの基盤を築くことを目的とする。国際協力として11カ国・地域および1国際機関のペイロードを搭載する。[1][2][4]

この宇宙機に搭載されているコンポーネント一覧

構造・機構系1件

着陸装置

Chang'eシリーズの着陸機派生型であり、4脚構造を有する。科学機器の搭載およびペイロード展開クレーンを備える。[4][8]

ペイロード系8件

プラズマ・ダストアナライザー(ロシア)

ロシア製であり、国際協力ペイロードとしてプラズマ及びダストを分析する。[1][2]

中性子アナライザー(タイ)

タイ製であり、国際協力ペイロードとして中性子を分析する。[1][2]

多機能ロボット

香港研究者設計のロボットであり、Chang'e 8の国際協力ペイロードの一つである。[1][2]

太陽電池パネル

イタリア製であり、国際協力ペイロードとして距離測定等に用いる。[1][2]

月面ローバー(トルコ製)

トルコ製探査ローバーであり、国際協力ペイロードである。[1][2]

月面ローバー(パキスタン製)

パキスタンおよびISTVSが開発した月面ローバーであり、国際協力ペイロードである。[1][2][5]

月面ローバー(多機能探査)

6輪ローバーであり、パノラマカメラ、月面貫通レーダー、赤外分光計、サンプル分析・保管ペイロードを搭載する。[4]

観測機器

ロシア製であり、国際協力ペイロードとして高エネルギー粒子を検出する。[1][2]