Chang'e 4

CNSA | CASC
打ち上げ日: 2018年12月8日

概要

Chang'e 4は中国の月探査機であり、ランダーと月面ローバー「玉兎2号」を搭載する。嫦娥計画第二段階の一部として、月の裏側への世界初の軟着陸を実現し、南極-エイトケン盆地またはフォン・カルマン・クレーターでの地形調査、鉱物組成検出、中性子線計測、低周波電波観測を目的とする。月の進化プロセス解明に寄与する。[1][3][4]

この宇宙機に搭載されているコンポーネント一覧

構造・機構系1件

着陸装置

月面への軟着陸を支える衝撃吸収構造である。

電源系2件

太陽電池パネル

月面での電力を生成する。

電力制御ユニット

月夜間の電力供給を担う。

通信系1件

通信機器

鵲橋中継衛星経由で地球と通信する。

姿勢・軌道制御系1件

姿勢制御ユニット

着陸機の姿勢を制御する。

ペイロード系5件

月面ローバー

月の裏側を移動し、地形調査や観測機器によるデータ収集を行う。

観測機器(地形撮影)

着陸地点周辺の地形と地貌を撮影する。

観測機器(鉱物検出)

月面の鉱物組成を検出する。

観測機器(電波観測)

月の裏側から低周波電波で深宇宙観測を行う。

観測機器(高度測定)

着陸時の地形高度を測定する。