HTV-X

JAXA | 三菱電機 | 三菱重工業
打ち上げ日: 2025年10月26日

概要

新型宇宙ステーション補給機(HTV-X)は、国際宇宙ステーション(ISS)への大型機器や生活物資の輸送を目的とする無人補給船である。前機種「こうのとり」(HTV)の後継として、輸送能力を約4tから6t、体積を約50m³から80m³へ向上させ、コスト削減と運用最適化を実現する。ISS係留最長6ヶ月後、離脱して最長1.5年の技術実証ミッションを実施し、将来の国際宇宙探査やポストISSミッションに対応するコア技術を獲得する。[1][2][5][8]

この宇宙機に搭載されているコンポーネント一覧

構造・機構系3件

サービスモジュール

通信・電源・推進・制御機能を集約したモジュールである。HTV-Xの宇宙飛行に必要な全機能を担い、曝露カーゴおよび技術実証機器を搭載する。[1][3][4]

サービスモジュール

宇宙空間飛行に必要な通信・電源・推進・制御機能を集約したモジュールである。曝露カーゴおよび技術実証機器を搭載する。[1][4]

与圧モジュール

生活物資・実験機器などの与圧カーゴを収容する。給電カーゴ対応およびセンサ追加により輸送機能と安全性を強化する。[2][4]

推進系4件

スラスタ

軌道変更および姿勢制御を行う。小インパルス・リリーズ・マヌーバに使用。[2]

スラスタ

軌道変更や姿勢制御、小型インパルス・マヌーバを行う。[3]

推進剤タンク

スラスタ噴射に使用する推進剤を貯蔵する。[2]

推進剤タンク

スラスタ噴射に使用する推進剤を貯蔵する。[3]

電源系2件

太陽電池パネル

発電効率を向上させ、軌道上長期運用を支える電力供給を行う。[1]

太陽電池パネル

発電効率を向上させ、軌道上長期運用を支える電力供給を行う。[2]

通信系4件

通信機器(ISS通信)

ISS近傍でISSと直接通信し、ISS離脱後には地上局通信機能も追加する。[4]

通信機器(データ通信)

地上局とのデータ通信を行う。3つの通信経路を備える。[3][4]

通信機器(地上通信)

地上局とのデータ通信を行う。3つの通信経路を備える。[2][3]

通信機器(近傍通信)

ISS近傍でISSと直接通信する。地上局通信機能も追加。[3]

姿勢・軌道制御系4件

誘導・航法・制御ユニット

ISSとの相対航法を行う。[2]

誘導・航法・制御ユニット

ISS近接時の相対航法を行う。[3]

通信機器(航法通信)

航法に使用する。[3]

通信機器(航法通信)

航法に使用する。[2]