HTV-X
概要
新型宇宙ステーション補給機(HTV-X)は、国際宇宙ステーション(ISS)への大型機器や生活物資の輸送を目的とする無人補給船である。前機種「こうのとり」(HTV)の後継として、輸送能力を約4tから6t、体積を約50m³から80m³へ向上させ、コスト削減と運用最適化を実現する。ISS係留最長6ヶ月後、離脱して最長1.5年の技術実証ミッションを実施し、将来の国際宇宙探査やポストISSミッションに対応するコア技術を獲得する。[1][2][5][8]
この宇宙機に搭載されているコンポーネント一覧
サービスモジュール
通信・電源・推進・制御機能を集約したモジュールである。HTV-Xの宇宙飛行に必要な全機能を担い、曝露カーゴおよび技術実証機器を搭載する。[1][3][4]
サービスモジュール
宇宙空間飛行に必要な通信・電源・推進・制御機能を集約したモジュールである。曝露カーゴおよび技術実証機器を搭載する。[1][4]
与圧モジュール
生活物資・実験機器などの与圧カーゴを収容する。給電カーゴ対応およびセンサ追加により輸送機能と安全性を強化する。[2][4]
スラスタ
軌道変更および姿勢制御を行う。小インパルス・リリーズ・マヌーバに使用。[2]
スラスタ
軌道変更や姿勢制御、小型インパルス・マヌーバを行う。[3]
推進剤タンク
スラスタ噴射に使用する推進剤を貯蔵する。[2]
推進剤タンク
スラスタ噴射に使用する推進剤を貯蔵する。[3]
太陽電池パネル
発電効率を向上させ、軌道上長期運用を支える電力供給を行う。[1]
太陽電池パネル
発電効率を向上させ、軌道上長期運用を支える電力供給を行う。[2]
通信機器(ISS通信)
ISS近傍でISSと直接通信し、ISS離脱後には地上局通信機能も追加する。[4]
通信機器(データ通信)
地上局とのデータ通信を行う。3つの通信経路を備える。[3][4]
通信機器(地上通信)
地上局とのデータ通信を行う。3つの通信経路を備える。[2][3]
通信機器(近傍通信)
ISS近傍でISSと直接通信する。地上局通信機能も追加。[3]
誘導・航法・制御ユニット
ISSとの相対航法を行う。[2]
誘導・航法・制御ユニット
ISS近接時の相対航法を行う。[3]
通信機器(航法通信)
航法に使用する。[3]
通信機器(航法通信)
航法に使用する。[2]